可愛いサケシポンと可愛くない積展開 ポケモンSV S10 最終順位 320位 最終最高レート2000
〈初めに〉
s10お疲れ様でした。DLCは今期には技しか関係ないと思ってましたが、まさかの3バカと鬼とお茶の追加でしたね。確実に後出しで仕様にしただけだと思います。
そんな環境の激変のあった後半戦ですが、序盤はとても調子良かったです。具体的にはレート1990の6位まで上がってました。(9/20)
ただそのROMは最終的に5桁に消え去ったので恐ろしいものです。
構築は最終日手前まで全然できてませんでしたが、何とか見れるものが作れたと思います。
1900超えてからは1試合1試合が非常に重くて体感レートが1980なのに実際は1950とかで一人で潜ってたら心折れてたと思います。心砕きながらなんとか2000に乗せた構築なので、この記事を読んで頂いた方の何らかの力になればと思います。
TNみんたか 5桁の空の果て
TNライラック 320位 レート2000
〈構築経緯〉
まず使いたいと思っていたのは前期から握り続けた滅びの歌サケブシッポ。バトン軸に強い解答となり、ラスイチ盤面での勝ちを確実にできるのが精神衛生上良い。当初はねがいごとで回復させてくるくるサイクルを回そうとしたが環境の火力が高く回復が追い付かないことが増え断念。ステロ・電磁波の起点型に変更した。
次にステロ電磁波で作った起点を活かすポケモンとしてヒスイヌメルゴンを選択。この子も前期から握り続けた子だが、電磁波環境と詰め性能を考慮し、ねむカゴたてこもる型とした
ここからはシッポ・ヌメルが呼びやすいポケモンへのメタカードを詰め込む。前期困ったのはサーフゴー・ドヒドイデ・キョジオーン等であった。
メタカード1枚目は眼鏡イーユイ。サーフゴーに受け出し、安定して雑に火力を押し付けられる点を評価。
メタカード2枚目は襷悪ウーラオス。水との択を発生させるだけ偉く選出しただけで相手の想定外を発生させることができる点を評価。
メタカード3枚目は残飯ビルド霊獣ランド。キョジオーンに強い枠として採用。ヘイラッシャ入りにもテンポが取れることを期待した。
そして、最後に初手ハバタクカミやディンルーに安定して出せるHDSやどみがオーガポンを採用し構築が完成した。
〈個体説明〉
サケブシッポ@隠密マント 普テラス
性格:ずぶとい
特性:こだいかっせい
211(244)ーXー166(252)ー127ー111(12)ー131
HB:とにかく固く
HD:臆病眼鏡ハバタクカミのシャドーボール耐え
技構成:電磁波/ステロ/滅びの歌/まもる
今期のパートナー。とても可愛く見てるだけで癒される。この子と絶対2000を取りたかった。先述したが元々は元々はステロと電磁波のどちらかを願い事にして運用していたが、環境の火力に対して速効性のない願い事での回復が信用できなくなった点と電磁波ステロ両方欲しい試合が増えたため最終日に両採用して見事に刺さった。基本は初手に投げて電磁波→ステロ、滅びを打ったあとはまもるを挟みながら電磁波連打し、退場するムーブをしていた。相手2体を麻痺らせれば上々。
また、滅びは2番目やアンカーとして投げ、技やブーエナで積んだ相手を流したり、試合を安全に終わらせることに使った。
ノーマルテラスはイダイトウ軸にラスイチに残してお墓参りをすかして滅びフィニッシュをしていた名残。実際はイダイトウ軸にはステロからのヌメルゴンやランドロスで処理してたのでその盤面にはならなかった。
隠密マントはパオジアンやアイへ持ちの怯み対策がメイン。塩とランドが対面できなかった時の対面操作などに役立った。
この子のおかげでレート2000に乗れたことは間違いない。最高のポケモンだった。
選出率は2位
ヒスイヌメルゴン@カゴの実 妖テラス
性格:なまいき
特性:シェルアーマー
165(252)ー95ー135(252)ーXー146ー54(4)
HBぶっぱ
技構成:ヘビボン/ボディプレス/眠る/たてこもる
なぜかDに補正がかかってるヌメルゴン。無ぶりD補正のたてこもヌメルの記事があった気がして作ったけど、探したらそんな記事なかったガバポケモン。ただそんなガバをひっくり返せる力があるのは流石600族。
サケシで作った起点の前で立てこもったり、ウーラオスや聖剣パオジアン対面で妖テラス切って立てこもるなどしていた。急所に当たらないということが精神衛生上とても良いということは言うまでもない。
カゴの実搭載理由はこのポケモンは眠る以外の3つの技で、ある程度完結しているように感じ、自分が1番されたら嫌なのは頑張って削った後に眠カゴされることだなと思い、より相手を絶望させることを期待してこうした。あとこのポケモンでTODを成立させることも少なくなかった。素のDが化け物なのでそれなりに特殊ともやれるので雑に選出できた。
選出率は4位
イーユイ@こだわり眼鏡 霊テラス
性格:臆病
特性:わざわいのたま
131(4)ーXー100ー187(252)ー156(4)ー152(252)
csぶっぱ
技構成:オバヒ/悪波/サイキネ/かえんほうしゃ
諸説枠1号。火力の高さは評価できるが現環境では耐えられた場合高確率で反撃で死ぬので終盤はあまり信用できなかった。だが、サケシのステロ等で削れた相手は容易にワンパンすることが結構あったのは間違いないので弱くはなかった。初手に投げがちな俺が悪い。
サイコキネシスは格闘タイプに打つためだがオバヒの方が火力が出ることの方が多いため余り撃たないが、水ウーラに対してのみ積極的に撃っていた。
霊テラスはカイリューの神速や格闘技を避けることが目的。
選出率は5位
悪ウーラオス@気合いの襷 悪テラス
性格:いじっぱり
特性:ふかしのこぶし
175ー200(252)ー121(4)ーxー80ー149(252)
asぶっぱ
技構成:暗黒強打/インファイト/不意打ち/剣の舞
最強の崩し枠。暗黒強打ポチポチするだけで十分強い。初手に置いた時の襷発動後の不意打ちは絶対スカされるので暗黒強打連打していた。というかこだわり持ちの前以外では基本不意打ちは押さない。不意打ちは押さないという魂を込めたpp5。不意打ち択とかアンコールに対してはこれが勝ちにつながった場面は多い。
最初は鋼テラスだったが破壊力が欲しくなったこと、実際テラスを切りたいポケモンはヌメル、ランドになるので、受けテラスをこれに採用すると不要なテラスを切りたくなり、判断が鈍ると思い魂の悪テラスにした。
選出率は他のポケモンより積極的に投げたい理由がなかったため6位。
霊獣ランドロス@残飯 水テラス
性格:いじっぱり
特性:威嚇
193(228)ー198(116)ー112(12)ーxー105(36)ー126(116)
h 16n+1 残飯効率最大
a 11n
b 余り
d 臆病ハバタクカミ 水テラバ耐え
準速キノガッサ抜き
技構成:地震/うちおとす/ビルド/身代わり
対キョジオーン・カイリュー・ヘイラッシャ決戦兵器。身代わりビルドのできる地面タイプで積まなくても最低限の仕事ができる点を評価。テラスは水流連打対策で基本こいつにきる。
うちおとすという技がかなりの曲者で、浮いているポケモンでランドロス対策ができないというのはランドロスの選出しやすさにつながった。ちなみに飛行テラバでうちおとすの効果を回避できると誤認している相手がいたが、うちおとすは相手をうちおとす状態にする技なので回避できない。
選出率は3位
オーガポン@かまどのかめん 炎テラス
性格:慎重
特性:かたやぶり
171(124)ー141(4)ー105(4)ーxー162(252)ー146(124)
最速80族抜き
余りHD
臆病眼鏡ハバタクカミのシャドボをウッドホーン回復込みで2耐え
調整はヤドランヤドキングのヤドヤド構築で動画投稿されているだいすけさんが、対戦鯖で提供していた水オーガポンの調整案を炎オーガポンに転用。使用感がよかったためそのまま使い続けた。
呼ぶサーフゴーやディンルーにめっぽう強く。最悪宿木さえ入れることができれば仕事が完了する非常に使い勝手が良いポケモンで気づいたら選出しまくっていた。様子見の身代わりも非常に強い。
ただし、オーガポンミラーには滅法弱いため初手対面でミラーが発生しないように心掛けは絶対に必要。逆にそれ以外ではスカーフ飛行ランドロスとかと対面しない限り仕事が何もできないようなことは少ない。
耐久振りのオーガポンが結局強いと思って最初はHSベースで使っていたが、HDベースは自分では考えられなかったと思うので本当にありがとう塩使い。
選出率は1位。
〈主な選出〉
基本選出
ステロ+電磁波で起点作りを行いヌメルかランドで抜いて行く展開。アンコ持ちの可能性があるポケモンが控えている場合はランドロスを優先して選出。
@1は出オチがしづらく、宿木での積みサポートができるオーガポンが1番多かった。
キョジオーン入り
サケブシッポ+ランドロス+@1
キョジオーンの前でランドが身代わりビルドを積みスイープするのが基本系。サケシはクッション。@1はオーガポンがやはり多かった。
ディンルー入り
オーガポン+@2
初手オーガポンディンルー対面ら勝手に相手のディンルーがテラスを吐いてくれる。そして、3割型毒テラスなので吹き飛ばすでランドを引いた場合ゲームが決まることが少なくなかった。
初手対面で宿木を押せばステロ吹き飛ばすのウザさを緩和できるので精神衛生上とても良い。
ヘイラッシャ入り
ランドロス+オーガポン+@1
ヘイラッシャの前でrンドロスが水テラス身代わりを切りながら地震を放っていれば気づくとラッシャが倒れてた。オーガポンの宿木でテンポをとりにいくルートもある。
受けループ
身代わりでテンポをとりつつ高火力で押し潰す
〈きついポケモン〉
水ウーラオス:テラスを確実に切らされる。ただ選出されることがほぼ確なので選出読みの負担は少なかった
アンコールオーガポン:低速積み構築なので後出しアンコールに極めて弱い。型が多いので特定も無理。受け出しも炎だと無理。
アンコールカイリュー:ほぼ上に同じ。無理。
チオンドヒド:並ばれるとウーラオスでテラス切らせてオーがポンでごまかすルートをとるしかない
〈後書き〉
ここまで読んでいただきありがとうございました。2月以来のレート2000マジでうれしかったです。当日は1900のロムを2個用意したかったのですがうまくいかず、1ロム特攻で22時から潜り、なんとか2時30分頃に6回目の2000チャレで通すことができ精神的にはマジで苦しかったんですが、達成感のあるシーズンとなりました。というか今月達成できなかったらマジでポケモン引退がチラついてました。レギュレーションEはすでに始まっていてどのような展開になるかわかりませんが、来期も2000到達目指して頑張ります。そして公式大会パルデアプロローグもあります。上位100人を目指して頑張ります。
〈スペシャルサンクス〉
バクフーン入り1900を達成し最終日潜る勇気をくれた アズマタイフウ ギンさん
オーガポンの調整をパクらせてもらった だいすけさん
対戦鯖の鯖主 ギィラさん
そのほか応援してくれた対戦鯖の皆様や実況者リスナー鯖の皆様
本当にありがとうございました。
僕は一人では強くなれません。
今後ともよろしくお願いします
なんかあったら以下まで
Tweets by mintaka1852 twitter.com
ミミズと魚と時々カエル ポケモンSV S3 最終順位 760位 レート2018 最高2098
〈初めに〉
s3お疲れ様でした。まさか21日時点でレート2000に到達できるとは考えてなく、良い意味で誤算のあるシーズンでした。ハラバリーと絶対にレート2000に行きたいと考えていたので、そのエゴを貫き通せたことが何よりもよかったです。 パラドックス初期環境で環境自体はカオスだったので、環境に合わせるよりもやりたいことをやるという思考が良かったのかと思います。最終自体は振るわなかったですが、最終760位でステイできた構築ですので、是非考察の一助になればと思います。
TNみんたか 1327位
TNライラック 760位
〈構築経緯〉
まず使いたいと思っていたのはミミズズ。地割れに屈せずに詰めを行うことができ、しっぽきりで起点も作ることができるのは強いと思っていた。
また、初手のハバタクカミやテツノブジンに対して1:1交換に持ち込めるポケモンとして襷ウェー二バルを採用した。襷で耐えてアクアステップ+アクアジェットで相手に強い負荷をかけられることを評価した。
また特殊エースかつ初手の鉢巻ドラパルトを対策したかったためスカーフハバタクカミを採用。耐久に割くことができ出オチがしづらいことも高評価。
ミミズの裏から出すエースの一匹としてガブリアスを採用。あくびやおにびがあほみたいに飛んできたので、ラムのみを持たせた。
そして、ミミズのしっぽきりを最大に生かす積みエースにはミガルーサを出していた。積んでアシパが純粋に強い。
そして、ハラバリーは序盤HDCベースで使っていたが終盤はHBベースに変更した。
詳しくは個体説明で。
〈個体説明〉
ハラバリー@ゴツゴツメット 妖テラス
性格:のんき
特性:でんきにかえる
215(244)ーXー146(176)ー127(28)ー111(60)ー58
HD:眼鏡ハバタクカミのフェアリーテラスムーンフォース耐え
技構成:ボルトチェンジ/冷水/怠ける/電磁波
物理受けのハラバリー。フェアリーテラスすることでドラゴンタイプ相手に最低でも電磁波をまいて盤面をコントロールできるようにした。特殊受けのハラバリーが読まれやすく、炎テラスドラゴンタイプがミミズズ対策で採用されやすくなっていたのでミミズズの負担を分散させる方が強いと考えてHBに変更。実際めちゃくちゃ刺さっていた。地面+鋼の採用が少なかったため何らかの仕事が最低限出来る点は非常に良かった。
ウェー二バル@気合のタスキ 水テラス
性格:いじっぱり
特性:激流
161(4)ー189(252)ー100ーXー95ー137(252)
技構成:アクアステップ/インファイト/アクアジェット/剣の舞
今回のMVP。自分のSVでの構築になぜか入ってくるポケモン。シーズン序盤で自信過剰ウェー二バルを使っていたが、アクアステップでハバタクカミを落とせずサイクル戦で負ける展開をずっと続けていたため、激流に変更したところ相手の想像以上の火力を押し付けることに成功した。アクアステップで上から殴ることを前提と思われるため、水テラスアクアジェットで多くのポケモンを破壊した。初手テツノブジンの影うちを上から縛れていたのが強い。初手ウェー二バルの激流はめちゃ強です。初手ミミズ対策で出てくるポケモンを最初に落とせることが多かったので、ミミズの詰め展開の良いサポートになっていました。
ハバタクカミ@こだわりスカーフ 霊テラス
性格:ひかえめ
特性:こだいかっせい
145(116)ーXー78(20)ー205(252)ー156(4)ー170(116)
火力最大
スカーフ持って最速ドラパ抜き
余り耐久
ドラパルト破壊兵器。ノーマルテラスハバタクカミに対しては椅子から転げ落ちていた。余りにも炎テラスを対面で使われるのでシャドーボールの火力を上げる霊テラスを使い始めると、結構刺さりが良かった。
寝言はガッサ対策。良く最速起きが負け筋の試合が発生したけど機能はしていた。
滅びはハラバリーやミミズと同時選出した際のラス1に使い受けきって勝ったりクエスへの流しに使っていた。
耐久に振っているのでミラーも結構勝てていた。
まだまだ開発の余地が多いポケモンだと思う。
ガブリアス@ラムの実 炎テラス
性格:陽気
特性:鮫肌
183ー182(252)ー115ーxー106(4)ー154(252)
技構成:地震/逆鱗/テラバースト/剣の舞
諸説枠。初手投げでハバタクカミに事故が起きるのが嫌で炎テラスにしたけど微妙なったかなと思う。切らされるテラスはやはりあまり良くない。もちろんアーマーガア対策には良かった。
眠り対策のラムの実は発動機会が非常に多く重宝した。
割と活躍したがガブだから活躍したのであり、構築とのシナジーを考慮するとちょっと微妙だったかなと思う。ただミミッキュの上から殴れるだけでも大魅力だった。
ミミズズ@カゴのみ 毒テラス
性格:わんぱく
特性:どしょく
177(252)ー105ー197(252)ーxー76(4)ー85
技構成:ボディプレ/鉄壁/しっぽきり/ねむる
今回の軸であるが最終日付近は対策されすぎていてきつかった。
炎セグレイブが増えて安定した受けは出来なくなってしまって、選出率が下がり、ハバタクカミも多く扱いは非常に慎重にしなくてはならなかった。試合の展開は序盤に投げた時は尻尾を切る機械。終盤は詰めポケモン。キョジオーンやヘイラッシャに対してTODを仕掛けに行っていた
型はいろいろ試したけどこれが一番強かった。ステロやアイへも使ってみたが役割を完全に絞ったほうが活躍ができるしプレイングに迷いがなくなる。
毒テラスは格闘半減かつ毒びし回収用。
ミガルーサ@オボンの実 格闘テラス
性格:ひかえめ
特性:かたやぶり
170(40)ーXー101(64)ー143(252)ー87(16)ー107(132)
火力最大
S+2で最速ドラパルト抜き
体力半分でイルカマンの鉢巻水ジェットパンチ確定耐え(隠密マント時の名残)
技構成:アシストパワー/テラバースト/自己再生/身を削る
謎の魚。気分でポットデスに変わったりしていた。ミミズズのしっぽきりを最大限に生かすポケモン。かたやぶりアシストパワーで天然を貫き、格闘テラスで鋼と悪を貫く。最初は冗談のつもりで入れていたが、こいつがいなければ2000に到達しなかった。
ミミズと同時選出じゃなければ役割を遂行しづらいのがネックではあった。
〈主な選出〉
ウェー二バル+ミミズズ+@1
基本選出
アクアステップ+アクアジェットで1体破壊。先制技持ちが出てきた場合、ミミズズバック。しっぽきりで展開していく。
ドラパルト入り
ハバタクカミ+@2
ドラパをで落ちさせて後は流れ
受けループ
ガブリアス+ミガルーサ+@1
積み殺す
〈きついポケモン〉
毒びしマスカーニャ
ブーストテツノツツミ
アンコールカイリュー
こいつらの回答を最後まで見いだせなかった。
〈後書き〉
ここまで読んでいただきありがとうございました。SVが始まって、5桁にずっと沈んでいて、センスないなあやめたろかなと思っていたことが正直ありました。 ただパラドックスが解禁されると、自分の軸ややりたいことがハマって急に勝てるようになった。諦めずに続けてほんとによかったと思います。自分の大好きなハラバリーを使うというエゴを貫けて良かったです。あと早めに2000乗せて志摩スペイン村に行く時間を作れたのもよかったです。
来季の目標はレート2000の継続と今期自分の手からすり抜けていったレート2100を目指して頑張りますのでよろしくお願いします。
〈スペシャルサンクス〉
ポケモンのことを気兼ねなく話せて面白いアイデアをくれる某実況者リスナー鯖の人
ミガルーサを提案したたうえで足りないテラスを代行してくれたりした卍鯖の人
今月末に活動開始しランクモチベと情報をくれたイブさんのゆるゆるランクマ鯖の人
今後ともよろしくお願いします
なんかあったら以下まで
最終1215位 レート1836 ブラックキュレムと勝ちたかった
〈初めに〉
s23お疲れ様でした。私は結果を残せず悔しいシーズンとなりました。ダイマ禁止禁伝有の最終シーズンということで、最後に使った構築を備忘録として残します。
ブラックキュレム軸です。最高レートは最終日4時の1940くらいでした。
注:今回の順位はTNミンミンです。
〈構築経緯〉
サンダーとランドロスに選出圧力をかけたい!
→キュレムの採用を決定
アーゴヨンをとりあえず使いたい
→アーゴヨンを採用
(特殊エースが被るのが嫌なのでキュレムがブラックキュレムになる)
この選択が最大の失敗
流石にザシアン受けがいないとやばい
→ヌオーを採用
バンギやヒードランが重い
→ランドロスを採用
ドラゴンの一貫切りと小さくなるラッキー対策が欲しい
→地球投げをすかせるミミッキュの採用
→蝶の舞を振れるウルガモスの採用
この6匹で最終日に挑んだ
〈個体説明〉
ブラックキュレム@ラムの実
性格:陽気
特性:テラボルテージ
201(4)ー222(252)ー120ー126ー110ー161(252)
asぶっぱ
意地っ張りにしたいけど意地だと+1で最速ザシアンと同速なのが計算たたない
シンプルなブラックキュレム。最初はフリドラの枠をスケイルショットにしていたが外すのと、テラボルテージなのにどや顔でヌオーが出てくるのに腹が立って(基本1舞じゃ落とせない)フリドラにした。ウオノラゴンやトドンにも効くのが良い。
基本的に1舞だとザシアンを落とせず2舞することが必要になるが、そんなに積ませてくれるわけがないので、一回は地面タイプにクロスサンダーを押して、受けだしのザシアンに当てる択を通す必要があるのがきつかった。
持ち物のラムに関しては初めは火力増強のために珠を持たせていたが、キュレムよりもミミッキュの火力不足のほうがきつかったのでしゃあなしのラム。だけどこれにしてから最終日最高300位代まで上がれたので大正解。電磁波ボルトロスなど起点づくりを粉砕できたり、受けループに対して強引に竜舞を積んでごり押すことができた。
個人的には使ってて楽しいポケモンだった。
ゲーフリは早く地震をよこせ
アーゴヨン@気合のタスキ
性格:臆病
特性:ビーストブースト
148ーXー93ー179(252)ー94(4)ー190(252)
csぶっぱダウンロード対策であまりD
技構成:ヘドロウェーブ/流星群/火炎放射/悪巧み
このポケモンが構築を大きくゆがめた。ホウオウ軸を使っていた時のエースで気に入ってたから入れたが、ウルガモスと苦手なポケモンが被っているのがつらかった(ヒードラン・バンギラス・ランドロス等)。
元々は襷ありでムゲンダイナに有利を取れたり、どくどくを透かすために採用していた。
このポケモンで苦しむことが多かったが、このポケモンに拾わせてもらった勝ちも多く、捨てるに捨てきれなかった。僕の弱さがレートを下げたと思う。
あと流星群を3連で外すのは勘弁してくれ。
ヌオー@食べ残し
性格:腕白
特性:天然
202(252)ー105ー150(252)ーxー86(4)ー55
HBぶっぱ余りD
技構成:地震/どくどく/自己再生/ド忘れ
ザシアンを筆頭に大体の物理を受けれる枠、ただ火力upアイテムは知らないものとする。ド忘れのおかげで特殊への汎用性も生まれて使いやすかった。残飯にしたのは対応範囲を増やすため。実際残飯がなければギラティナのポルターガイストを受けきれずに負けていた試合もあり、個人的にゴツメの削りよりも有用であった。かわいい。
性格:陽気
特性:威嚇
165(4)ー197(252)ー110ーxー107(52)ー150(204)
スカーフで最速フェローチェ抜き
余りD
技構成:地震/岩雪崩/馬鹿力/とんぼ返り
ザシアンや黒バドを上からシバけてヌオーへの対策が厚いザシアン軸(ゴチルゼル入り)に出せるポケモンが欲しかったからスカーフを持たせた。
地面タイプにこだわらせるのが好きではないが仕方なかった。いわなだれでウオノラゴン3回ひるませたのは引いた。その試合はじゃれ外しで負けたからその運を別に使いたかった。
ミミッキュ@命の珠
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
161(244)ー148(196)ー109(68)ーxー125ー116
珠影うちで無振り黒バドレックス確定1発
余りをB(鉢巻水ウーラオス意識)
技構成:じゃれつく/影うち/ドレインパンチ/剣の舞
ラッキー入り、黒バド軸、ムゲンダイナ軸に確定選出。バンギドラン入りにもほぼ投げた。ドレインパンチのおかげで珠でも場持ちが良かった。最初は光の粉で使っていたが、サンダーの暴風を食らった時に粉を捨てた。基本的にはどうやって影うち圏内に押し込むかゲーミング。
じゃれつくを信用してはならない(戒め)
ウルガモス@オボンの実
性格:臆病
特性:炎の体
160ーxー86(4)ー187(252)ー125ー167(252)
csぶっぱ 余りB Hはオボンのため偶数
技構成:火炎放射/ギガドレイン/虫のさざめき/蝶の舞
諸説枠2号。アゴと苦手な範囲が近いのがきついが、こちらのほうが役割が広い。オボンのおかげでザシアンのワイルドボルトを耐えて少し回復が入る。しかし、電光石火は厳しい。ステルスロックで半分削れても回復できるので最低限の耐久を上積みできる点を評価した。ザシアンだけ考慮するならイアとかでもいいかもしれない。
最初はさざめきがサイコキネシスだったが、相手が毒タイプなら顎に任せるのが前提のためいらないと思った。身代わり貫通が偉くエルフーンやクレセリアを粉砕できた。
特性は焼いた記憶がないから虫の知らせのほうが有用やったかもしれん。
〈主な選出〉
ザシアン軸
不利
or++
基本的に択が付きまとう
黒バド軸
普通
++@1
取り巻きによって変わる
有利
++or
ナットレイいなければ勝ち確定
ムゲンダイナ軸
有利
++
コスパ型でも悪巧みがあるので襷残ってれば勝てる
日食ネクロズマ軸
不利
++
ロクブラあると無理
受けループ
有利
++
積んで殴る以上
どの選出でも初手はキュレムが最多だった。
〈きついポケモン〉
ヒードラン・・特殊ポケの有効打のなさがやばい
エースバーン・・足の速さと範囲がきつい
ウーラオス・・受けが効かなすぎる
ツボツボ・・挑発がないため起点作られ放題。ほぼ負けた。ネットとステロを両方撒かれると負ける。
ザシアン・・常に択勝ちが必要
〈後書き〉
ここまでお読みいただきありがとうございました。禁伝有ダイマ無しシーズンは基本的にレートがインフレしていて、前前期に自身最高レート1978まで上がれて2000の夢を見れました。ですがレート2000は達成できていないので引き続き精進したいです。
先月は葉桜感謝祭やしざくら杯で強い方々と対戦出来て、それなりに勝てて自信を持てました。特に感謝祭は3-2で予選抜けぎりぎりの試合ができました。今月はそのような舞台を用意してくれる人はいるんでしょうか?私気になります!!
今度はレート2000達成の構築記事でお会いしましょう。
若しくはジムチャレンジ二桁で。
〈スペシャルサンクス〉
ポケモンのことを気兼ねなく話せて面白いアイデアをくれる某実況者リスナー鯖の人
最終日ユナイトの通話をしてただいもんじのリスナー鯖の人
偶に参加させてもらっている('∀'人)❤+鯖の人
様々な仲間大会を開いてモチベを上げてくれる皆様
今後ともよろしくお願いします
なんかあったら以下まで
レジェンドオブラウンド 34位 最高最終レート1760 「「最高体温39.6℃」」ゴツメネクロズマとかいう神
〈初めに〉
どうもこんにちは、みんたかと申すものです。大怪獣バトルことレジェンドオブラウンドで二桁順位になんか入れたので記念として書きます。公式大会の二桁順位はカンムリビギニング(33位)、セイムダブルビート(58位)と今回で3回目ですが、構築記事に残すのは初めてなので不手際あったらご容赦ください。最大の敵は土曜の昼に打った2回目のワクチンでした。
以下後書きまで常体とする。
〈構築経緯〉
レジェンドオブラウンドに参加するにあたってヤバそうなのはザシアン、マーシャドーだと考えて、最初に作った構築がこれである(失敗構築なので詳細は書かない)
この構築で大体土曜日の20時くらいから潜り始めたがレート1690くらいのところから、7連敗してレート1590まで落としたのでこの構築を捨てた。(あと体温が上がりちらした)
問題点としては
①相手のイベルタルに弱すぎること
②マーシャドーが思ったより少ないこと
③黒バドレックスが想像より多かったこと
これらが挙げられる。
この構築の中で使用感が良かったカイオーガ受けの突撃チョッキパルキアを継続して使うことにして練り直した。
とりあえずメタ対象をザシアン、イベルタル、黒バドレックス、マーシャドーにして再考、まずステロ撒きをしてマーシャドーを腐らせる枠としてゴツメの日食ネクロズマを採用した。
イベルタル対策としてフェアリータイプが欲しく、純粋にジオコン詰んで定数ダメを稼げていればザシアンに勝てるゼルネアスを採用。
地面技の牽制だけしておきたくて、メタ対象の4匹にある程度有利なホウオウを採用。(この枠が別のポケモンだったら・・)
ザシアンを上から殴る枠であり、イベルタル以外のポケモンには大体有利を取れる黒バドレックスを採用。
スカーフ枠として禁伝ドラゴンにある程度有利を取れる白キュレムを採用して構築が出来上がった。
この時の時刻は月曜の朝4時のことである。
〈使用構築〉
〈個体説明〉
パルキア@突撃チョッキ
性格:ひかえめ
特性:プレッシャー
197(252)ーXー120ー220(236)ー140ー123(20)
技構成:亜空切断/波乗り/雷/ダブルウイング
瞑想以外のカイオーガにほぼ勝てるポケモン。特殊ドラゴンからの攻撃も1撃は耐える。ドロポン不採用の理由は当たらないからと積極的にダイマックスを切るポケモンではないから。ただダイマックスを切る羽目になると裏のザシアンに上から殴られて殺されてたので、ダブルウイングをダイジェットの媒体として積んでから殴った。ここは大地の力か大文字あたりでも良いとは思う。Sは無振りでミラーをしたくなかったから。
選出率は5位。
ネクロズマ@ゴツゴツメット
性格:わんぱく
特性:プリズムアーマー
204(252)ー177ー188(188)ー119ー138(68)ー97
技構成:メテオドライブ/フォトンゲイザー/月の光/ステルスロック
Dは珠イベルの悪の波動確定耐えまで振って残りは物理耐久に回した。基本的にはステルスロックで場を作りマーシャドーやイベルタルを機能不全に陥らせる枠。ザシアンも基本有利であり、ゴツメで削ることで積んだゼルネアスや黒バドレックスでザシアンをしばくことができるようになるため相手のサイクルが崩壊する。あとダイマを切らないマーシャドーは対面で勝てる。タイプ相性なんてものは存在しない。
技構成はゼルネアス対策のメテオドライブは確定。採用理由であるステルスロックも確定。残り2枠はホウオウ対策の岩技や電磁波などでも良いと思う。私は受け出しのランドロスとムゲンダイナへの対策としてフォトンゲイザー、場持ちをよくしたくて月の光を採用した。
選出率は1位
ゼルネアス@パワフルハーブ
性格:ひかえめ
特性:フェアリーオーラ
233(252)ーXー115ー201(252)ー119(4)ー119
技構成:ムーンフォース/10万ボルト/サイコショック/ジオコントロール
ジオコンヤクザ。ゴツメダメージが1回でも入ればほとんどのザシアンを消し飛ばすことができる。問題はどこでジオコンを積むか。主にイベルタルのダイジェットに合わせて積んでたので、雑にHに努力値を振るのではなく特殊耐久方面に厚く振るべきだった(両刀は切って考えてた)。構築作った時の体温が38.6℃を超えてたから許してヒヤシンス。基本的にジオコン積まずに何かすることはないのでSには振らなかった。
技構成はムンフォ、ジオコンは確定。サブウエポンの電気技もホウオウ考慮でほぼ確定。サイコショックの枠は場持ち意識でドレインキッスにしたほうが良かった。サイコショック使用0回。
採用率は3位
黒バドレックス@気合のタスキ
性格:おくびょう
特性:人馬一体
175ーXー100ー217(252)ー121(4)ー222(252)
技構成:アストラルビット/サイコキネシス/ドレインキッス/金縛り
こいつもヤクザ。ネクロズマで雑に削ってこいつで全抜きできた試合が多すぎる。サイコキネシスはサイコショックと間違えた。このせいでホウオウに2回負けた。
ドレインキッスもほぼ確定として問題は残り1枠。草技は打ちたい相手が少なく、ダイウォールが欲しかったため変化技を採用したい。タスキを生かすことを考えると身代わりは無し。宿木や指降り、黒い霧も考慮したが今回は金縛りを選択。
金縛りの良い点は不意打ち択を1回で終わらせられることと外れないこと。これで拾った試合が2試合あり有効に働いた。
選出率は2位
白キュレム@こだわりスカーフ
性格:ひかえめ
特性:ターボブレイズ
200ーXー110ー244(252)ー121(4)ー147(252)
技構成:冷凍ビーム/竜の波動/クロスフレイム/シャドーボール
実は最速ザシアンと同速なので心臓に悪かったが火力を重視したかったから許容した。主にランドロスやジガルデ、グラードンが役割対象。イベルタルもいける。
流星群は出来る隙がでかすぎるので不採用。そもそも竜技不要説まである。
フリドラはあってもよかったが、オーガにしか打たないし、バドの草技を切った理由と同様の理由で不採用。入れるなら多分大地の力or原始の力。
ちなみにザシアンをこいつで落とすのもゴツメダメージが必須。
選出率4位
ホウオウ@厚底ブーツ
性格:わんぱく
特性:再生力
213(252)ー177(216)ー126(40)ーXー174ー110
ザシアンのワイルドボルト確定耐え。
このポケモンについてはダメな点を羅列しまーす。
①ステロを撒かれることが一度もなく持ち物が腐った
②マーシャドーのカウンター対策にダイホロウを撃とうとしたが、岩石封じで死ぬ。あとネクロ選出を前提とするならカウンター対策なんてそもそもいらない。
③それに伴い再生を切ったため相手のホウオウに対面で勝てなくなった。(2敗)
多分カイオーガあたりに変更すべきそうすべき
いろいろと構築とかみ合ってなかった。
選出率は堂々の6位
〈選出・立ち回り〉
基本選出は
+@1
若しくは
+@1
感覚で決めてたけどザシアン+イベルタル+マーシャドーに対してだけは
++
を出すと決めていた。
カイオーガ入りにはを確定選出
地面タイプ入りはを確定選出
初手はゼルネが多く、ゼルネ有利ならムンフォ、不利なら即ネクロバックでゴツメダメを加えた。その後月の光で様子を見て、ネクロに有利な相手を出すならステロを撒いてそのまま落としてもらう。突っ張りなら月の光で体力管理しながら削る。すると大体ゼルネの一貫が出来上がっている。
〈重いポケモン〉
ホウオウ・・こいつ対面でダイマを切らんと勝てん。無理。
龍舞ゼクロム・・マーシャドーがいる都合AS上がる龍舞の採用リスクは高く、個体数は少ないと思って対策を切った。どちらが先にエースを展開できるかが勝負。
瞑想カイオーガ・・基本的に構築全体が特殊に厚くカイオーガ対策はパルキアに一任している都合上、瞑想を先に積まれると落とせない。眠るがあると特に無理。
ルギア・・電磁波運ゲー。基本的にしびれちゃいけないタイミングで痺れるので相手は何らかの技術で運をコントロールしてる。その技術僕に下さい。基本は僕有利なのに・・
〈後書き〉
土曜の昼に2回目のワクチン接種して以降熱に浮かされ続けて、ポケモンができるようになったのが月曜の午前3時でした。(正直馬鹿だと思う)
構築完成してから5時間しか時間がなかったため45試合回せず、残り10試合残した状態で終わったのが心残りです。この悔しさは次回の大会やランクで晴らしたいですね。(ある意味新型コロナウイルスの被害者だった)
何かあったら以下まで
ポケモン剣盾 s18 最終レート1863 最終順位988位 ウツロとキッスに光を見た
〈初めに〉
初めまして。みんたか(TN.たけしゅん)と申すものです。
皆様s18お疲れ様でした。久々の雪原環境で、禁伝環境ボケが治らない人も多かったと思います。僕もその一人です。
最終三桁に入ったら構築記事を書くと宣言してランクマをしてましたので、書かせていただきます。初の最終三桁・初の構築記事になりますので駄文になるかもしれませんが、少しでも参考にしていただければ嬉しい限りです。
〈使用構築〉
〈構築経緯〉
自分は起点を使った構築がとても苦手なのでサイクルを回せるようにしたいなと考えました。
そこでまずはサンダーに強いポケモンとして特殊耐久が高いウツロイドの採用。
ウーラオスに対して安定感のあるフェアリーが欲しいと考え、格闘1/4で悪半減・水等倍のトゲキッスを採用。
ウツロイドが鋼をかなり呼ぶのでそこに対してのメタとしてランドロスとエースバーンを採用。
足の速いポケモンも必要に感じたのでドラパルトにスカーフを持たせて採用。
バトンや壁展開がしんどかったのでそこを絶対止めるマンのカプ・レヒレを採用して、パーティが完成した。
〈使用個体〉
ウツロイド@パワフルハーブ
性格:おくびょう
特性:ビーストブースト
185(4)-x-67(0)-169(172)-162(84)-170(252)
技構成:メテオビーム/アシッドボム/くさむすび/みがわり
今回の構築の要。メテオビームぶっぱまん。有利対面で身代わりを選択することで、身代わりを盾にしながら相手の特殊受けにアシッドボムを撃ち、メテオビームをケチりながら戦うことができる。身代わりを残しながらメテオビームが撃てれば、イージーウィンを量産できる。
草結びはカバ・ラグ・ドサイへの打点として、パーティに草技を持たせるならこいつしかいなかったため。マジカルシャインも選択肢としてあり。サイコショックは悪ウーラがしんどくなるためアシボ型では勧めない。
〈調整意図〉
・ビーストブーストでsが上がる最高ラインまでのc振り。
余りは特殊への受け出しだけを考えてdに振った。
トゲキッス@オボンのみ
性格:ひかえめ
特性:てんのめぐみ
171(84)-x-125(80)-189(252)-135(0)-112(92)
技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/あくび/わるだくみ
無限の勝ち筋。カバやウーラが先発で見えているときに優先して選出。オボンを持たせることによって、水ウーラでも安心して対面で受けれる。カバに対してはあくび交換会。初手ダイマドラパにも鋼の翼がない場合はあくびで流せるのでかなり重宝した。
最後までマジカルシャインで使ったが、ダイフェアリーとあくびのかみ合わせが悪いことや、鋼への打点として炎技の採用はありだと感じた。実は最初は襷ウーラに対しての神速を覚えてた。
エアスラ怯みで受けループを破壊する姿には涙を禁じえなかった。
〈調整意図〉
・耐久はオボン込みで水ラオスの水流連打が約10%の乱数2耐え。
・sは最速100族を+1で抜けるまで。cぶっぱ。
cを下げてsにもう少し振ってもよいかもしれない。諸説。
エースバーン@とつげきチョッキ
性格:ようき
特性:リベロ
155(0)-168(252)-x-76(0)-95(4)-188(252)
技構成:かえんボール/とびひざげり/とびはねる/ダストシュート
安心と信頼のズルポケモン。チョッキを持たせることでスカーフレヒレや初手ダイマポリ2、cに振ってないサンダーに強くなった。技はふいうち・アイアンヘッド・しねんのずつきが欲しい場面はあったが切る技がなかった。
〈調整意図〉
・asぶっぱでダウンロード調整のd4振り
霊獣ランドロス@いのちのたま
性格:いじっぱり
特性:いかく
193(228)-201(140)-110(0)-x-100(0)-129(140)
親の顔より見たおじさん。最初はチョッキを持っていたがエスバに渡したので剣舞アタッカーに魔改造した。岩技が岩石封じなのはエッジ・いわなだれが当たる気がしないから。でもs操作は普通に役立った。
〈調整意図〉アーゴヨンが多いと中盤感じたので1加速ランドのアゴ抜きの記事を探したところ下記の構築記事を発見。参考にさせていただいた。なので詳しいとはこちらに一度飛んでいただきたい。
しかし、終盤アーゴヨンをあまり見かけなかったためsのラインをもう少し下げて火力・耐久に回したほうが良かったのかなと終わってみて感じた。
ドラパルト@こだわりスカーフ
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ
163(0)-189(252)-95(0)-108(0)-96(4)-194(252)
技構成:ゴーストダイブ/ドラゴンアロー/かえんほうしゃ/のろい
今回のスカーフ枠。構築が襷フェローチェに破壊されないために採用した(スカーフは知らんものとする)。しかし、ドラゴンアローorゴーストダイブで技が縛られるのはあまりおいしくなく、2ターン目以降の立ち回りがかなり苦しくなることも多かった。
火炎放射はレヒレが呼ぶナットレイ用。呪いはダイウォール用かつバトン等の積み破壊用。
〈調整意図〉
・asぶっぱとダウンロード調整
・sが過剰なので少し下げてもよかった説は全然ある。(そういうとこやぞ)
性格:ずぶとい
特性:ミストメイカー
177(252)-x-183(252)-116(4)-150(0)-105(0)
バトンと壁とステロを絶対殺すマン。当初はスイクンで吠えたりしていたが、2体で場づくりしてラス1エースを通す構築に弱いこと、ダイマックスに効かないことでやっぱり黒い霧が良いと感じ、一度リストラしたレヒレを復職させた。
霧払いはステロと壁を解除するため、特に巨大ラプラスのダイマ3ターン目に使うのがとても気持ちよかった。あとゴリランダーに引いてくるのに合わせて霧払いをすると、グラスフィールドが解除されて気持ちよくなれます。(素直に釣り交換したほうがアド)また、ウツロとエスバのくそ外しにもおびえなくて済みます。
〈調整意図〉
・hbぶっぱ
・もう少し細かく調整する余地はあったと思う。
〈選出・立ち回りについて〉
基本的にはウツロイド+トゲキッス+@1。相手の構築の中で、最もウツロを見れそうなポケモンが初手に来ることを読んで、初手を決めていた。ただし、ラグラージ入りはウツロイドから入って身代わりを押していた。初手ダイマラグだとそのまま三ターン溶かしてくれたりする。
ポリゴン2から来た場合、ほぼダイマ個体でアイアンテール持ちだと思って立ち回った。その場合、ウツロイドに即引きしたらほぼ特殊技かダイマ特殊技が飛んでくるので、自慢の耐久を見せて身代わり連打しダイマを枯らす。なお、ポリ2がいた場合はエースバーンを@1に置き、キッスから入って初手ダイマを誘った。
バシャ・クレセなどバトンや積みが露骨に見えるときは、レヒレかドラパのどちらかを採用(レヒレ優先)。オーロンゲ入りは確定でレヒレから入るようにしていた。
いかにしてサンダーに10万・暴風を撃たせてそこでウツロを合わせるかが勝負だった。そのため、暴風を誘うランドの使用率は自然と向上していた。また、エースバーン入りはランドの優先度が高かった。
対受けループに対してはトゲキッス+カプ・レヒレ+@1が主だった。マッギョが相手にいる場合はトゲキッスの優先度を下げた。
初手にフェロなどの高速アタッカーが見える場合、ドラパを選出して上から殴った。
しかし、上記の特徴のない相手には流動的な選出となってしまい、そこでプレイングミスによる負けが嵩んだと考えている。
〈重いポケモン〉
襷マンムー・・レヒレ以外が甚大な被害を負います。レヒレを出せない場合、エスバの 初手ダイマルートが強制されます。
物理ボルト・・上からウツロが殺されるうえ、ろくな有効打がないです。
カイリュー・・s2↑に抑えないとドラパで処理が効きません。技範囲広いのも厄介。
〈終わりに〉
このようにまとめてみると考察時点でガバがあるものですね。特にマンムーの一貫は絶望的ですし、調整も理にかなってない部分があります。また、初手を重視しすぎて詰めが甘いところも目立ちます。ここを今期から改善していきたいですね。
さて、最終三桁に入って構築記事を書くという夢はかないました。(カンムリビギニングの33位で書けよと周りから言われた)。しかし、今期は1900にも触れれていません。s17では最終日に1920から1780まで溶かした過去もあります。一度は突破した1900の壁をもう一度突破して、安定的に三桁に乗れるように、そしていつかはレート2000に乗ることを目標に精進します。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
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